2025年1月10日公開の映画『366日』の主題歌は、
HYによる書下ろしの『恋をして』です。
2008年に発表された同曲から生まれた映画『366日』は、運命的に出会い、 恋をしたある男女の20年間を描いた純愛ラブストーリーです。
その主題歌である『恋をして』は、たとえ別れてしまったとしても、その恋はかけがえない大切な思い出として残り続ける、と一つの恋の完結編として描かれた楽曲で、『366日』のアンサーソングです。
今回はそんな、『恋をして』についてリサーチしたいと思います!
歌詞
もしも貴方に選ばれなくても
もしも貴方が誰か愛してても
私は貴方に私は貴方に
きっと恋をした
もしも貴方に出逢わなかったら
もしもあの時そこに居なければ
私の人生は私の人生は
咲くことのない花
貴方の寝顔を見たり
一緒に歌ってみたり
何気ない幸せを
一つ一つ積み上げてきた
忘れてた痛みを人を
好きになる痛みを
貴方が思い出させたの
答えがどんな恋だとしても
それでもよかった
もしも二人に終わりがきたら
もしも突然終わりがきたら
迷うことなく振り返ることなく
先に歩きだして
好きという気持ちだけでは
続かない恋もある
この部屋を見渡せば
愛されてた証が
こんなにもあるよ
忘れてた痛みも
貴方と分かち合ってきた
一人になると感じる
貴方がくれた愛の重さを
どの道を選んでも
どの答えにしても
きっと貴方に
続くように何度も
貴方に向かって歩いてゆく
忘れたい痛みがあるの
忘れたくない想いもある
二人で笑ったこの道
一人で歩く思い出の道
忘れてたこの痛みを
貴方の為なら
何度でもそう思うくらいに
愛せた人はいないよ
貴方以外に
サヨナラありがとう
HY書き下ろし
主題歌『恋をして』は、
映画『366日』の映画のために書き下ろされた楽曲ですが、
作詞作曲をされたHYの仲宗根泉さんは、「映画を見たあなたの人生と重ねて聞いて頂きたい」とインスタグラムで投稿しています。
https://www.instagram.com/reel/DEsReWDTMkW/?igsh=bDU4dWgwcWx6dDQ2
ミュージックビデオ
ミュージックビデオには、映『『366日』の主演を務めた赤楚衛二さんが出演しています。
「恋をして」の作詞作曲を担当した仲宗根泉さんは、「私たちが歌で伝えたかったことを、歌を聴くだけでなくて、見ることができるから、自分たちが入れた感情も見てもらえるので、そこが伝わると嬉しいです」とコメントしています。
新里英之(Vo, G)は「今自分の隣にいる人、その人と出会ったからこそきっと今の自分がある、って思えるようになったら感謝の気持ちが出てくると思うんです。それが傷つけられたとしても、きっとそこに意味がある、と思ってほしいです」と話しています。
映画『366日』、主題歌『恋をして』両方に注目したいですね!



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